『日露友好 ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏 プロジェクト2007』
出版:「日露友好 ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏 プロジェクト2007」実行委員会
出版年:2007
「日露友好 ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏 プロジェクト2007」のパンフレット。これは、指揮者井上道義によるショスタコーヴィチ全交響曲演奏プロジェクト。演奏は、サンクトペテルブルク交響楽団をはじめてとして、広島交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団。会場は、日比谷公会堂。
この公演には、二度足を運んだ。両日ともに、演奏はサンクトペテルブルク交響楽団。『5番』と『6番』、『10番』と『13番』
公演自体は、まったく批評にたるものではなかった。なぜ今この企画なのか、その意図もわからなければ、それにともなうそれぞれの曲の解釈も全く不明。演奏の技術も追いつかない。
にもかかわらず、演奏後に熱狂的な拍手を送っていた観客の文化レベルはいったいどんなものなのか。
恥ずかしくなると同時に、恐ろしくなる。気味が悪い。
だが、このパンフレットはいい。
貴重なショスタコーヴィチの写真が多数収録されており、声楽の部分の対訳も載っている。






