ねずみのアナトール 著者名:タイタス(著)
たがやたえこ(訳)
はまだみちこ(画)
出版社:文研出版
出版年:1972.07
ISBN :9784580814127
面白い。
ネズミのアナトールが、人間から迷惑がられているのを知って、名誉挽回にチーズ工場で人知れず働きはじめる。
2部構成になっているのもいい。
はまだみちこさんの絵も、日本的でなく、モダンで、まるで東欧の作家のようでいい。
それにしても、童話作家や絵本作家は、ほんとうにネズミが好きだなあ。
作者のプロフィールが載っていないのが、違和感を覚える。わずかに訳者のあとがきにアメリカ人で、一児の母親、そしてピアニストということだけが書いてある。
訳者と画家のプロフィールは、あるスペースをとって書いてあるのに、肝心の作者のプロフィールがないというのは、やはり不自然だ。










