2006年07月30日

《こどものとも》傑作集35『ゆきむすめ』内田莉莎子 再話/佐藤忠良画(福音館書店)/1963年


ゆきむすめ
著者名:内田莉莎子(著)
     佐藤忠良(画)
出版社:福音館書店
出版年:1966.12
ISBN :4834000931


悲しくも残酷な話。
伝承的昔話のひとつの典型。
彫刻家の佐藤忠良さんの画は、やはりいい。

2006年07月27日

『よるのきらいなヒルディリド』チェリ・デュラン・ライアン ぶん/アーノルド・ローベル え わたなべしげお やく(冨山房)/1975年


よるのきらいなヒルディリド
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著者名:アーノルド・ローベル(画)
     チェリ・デュラン・ライアン(著)
     わたなべしげお(訳)
出版社:冨山房
出版年:1975.01
ISBN :457200207X


夜の嫌いなヒルディリドさんが、家から夜を追い出すナンセンスな奮闘物語。
黒の線画で描かれたアーノルド・ローベルの絵がいい味わいを出している。

[追記]2008年04月07日
* 『ふくろうくん』三木卓訳(文化出版局)1991年20刷
* 『おはなしばんざい』三木卓訳(文化出版局)1995年20刷
* 『ふたりはきょうも』三木卓訳(文化出版局)1995年34刷
どれも、話がゆっくりしていていい。絵も、味わい深い。
『ふたりはきょうも』の親友ふたりの話は、懐かしくもあり、特に好きな一書。

2006年07月18日

『水俣展』(水俣フォーラム) /1999年


『水俣展』
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出版社:水俣フォーラム
出版年:1999


1998年に、各地で開催された『水俣展』のカタログ。
水俣病の入門書とすれば、ビジュアルも充実しているのでお薦めです。
内容はかなり重複しているが、『水俣・東京展』のカタログも出ている。
どちらも、「水俣フォーラム」でいまだに扱っているので、入手可能。
posted by NIHEI at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 水俣

2006年07月15日

『田中史子写真集 いのち生 四○年目の水俣病』田中史子(ジャパンプレス・フォト)/1994年


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著者名:田中史子(著)
出版社:ジャパンプレス・フォト
出版年:1994.09
ISBN :4915598284


40年目の水俣病。
人々の記憶からどんどん消えて行くが、人は生きつづけている。
決して水俣病問題は終っていない。
そんな姿を謙虚な目でとらえていて、好感が持てる。
だが、残念ながらこの写真集も入手困難になっている。

胎児性患者の半永一光さんも写真集を出しているのだが、この写真集も入手困難で、いまだに手に入っていない。残念でならない。

2006年07月13日

『水俣・厳存する風景 芥川仁写真集』芥川仁(水俣病センター相思社)/1980年


水俣・厳存する風景 芥川仁写真集
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著者名:芥川仁
出版社:水俣病センター相思社
出版年:1980


淡々と水俣の人たちの肖像写真がつづく。
水俣を撮ったものとしては、決して早いものではないが、だからこそその肖像写真の背後に漂う長い苦しい時間に胸を打たれる。
ポジティブに生きようとする胎児性の患者の人たちの姿が美しい。その姿は、悲しみも喜びもはらんだ普通の若者だ。恋だってする。
人が普通に生きようとしている、そんなことを感じさせる写真集だ。
だが、残念ながらこの写真集は絶版となっている。

追記/2006.12.8.
*『呼吸する原っぱ』森永郁子と芥川仁(世織書房)2004年
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